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埼玉県分会 (27年上期)

幹事長 中島勝彦
「いきいき寄席」に参加
今回も木宮顧問のお計らいにより、五月二十九日(金)西新井ギャラクシテーの文化大ホールで開催された東京都弘済会の「いきいき寄席」に参加した。
沢山の出し物は皆楽しかったが、看板に「金原亭馬生・柳家喬太郎が本格的落語を話します」と銘を打ったように、師匠二人の本格的落語は大変素晴らしかったが、同時に臨機応変な客席とのやり取りに「チケット完売。満員御礼」が出た会場は大いに沸き、さすが名人芸と感服した
参加者は他分会の方を含め十名、鑑賞後は西新井駅近くの居酒屋で、いつものように夕刻から二時間近く楽しく歓談をして別れた。

第13回「飯能新緑ツーデー、マーチ」に参加
五月二十三日(土)五月晴れの気持ちの良い日、今年も飯能ウオーキング大会に例年通り参加した。七十歳過ぎて体調など健康面から欠席の連絡などあり、当日は39会の中村利夫さんを含めて8名の参加者となった。
スタート地点の市役所前はザックを背負った大勢の老若男女に大変な混雑、コースは宮沢湖や天覧山方面へと五キロから三〇キロまでのルートに分かれており、私たちは昨年の反省からやや懸念があったが一五キロの入間川コースを選択、九時過ぎにスタートした。
新緑の田園風景の中を和気藹々と談笑しつつ歩き始めてから二時間半近く、やや疲れを覚えたころ、同行の前飯能市長の澤辺さんのお誘いで、昼食を澤辺邸でいただくこととなった。緑の風が吹き抜ける入間川畔の高台にある広い中庭。その木陰でテーブルを囲み、奥さんと御嬢さんの手作りの竹の子ご飯など沢山のお料理をご馳走になった。楽しい歓談は二時間ほど続き、午後三時前に解散した。
(埼玉分会副会長斎藤栄喜)

27年度白門彩会定例会・グルメの会開催
6月19日(金)さいたま市のホテル「ブリランテ武蔵野」で白門彩会定例会を兼ね てグルメの会が行われた。 参加者は17名、議題の「上期行事の進捗」では今年も体調不良等により参加者が減っていく状況が報告された後、引き続きグルメの会に移った。
今回は鈴木会長が懇意にしている橘家竹蔵師匠が参加、その軽妙洒脱な落語と踊り、そして師匠の奥さんとの共演による「玉すだれ」などの演芸を鑑賞、宴は大いに盛り上がった。
料理は本格的なコース内容で、大変おいしかった。当ホテルには寺山副会長のお嬢さんが勤務しており、宴の終わりにご挨拶をいただき、参加者から盛大な拍手を浴びた。

「いきいき講演会」に参加
 9月15日(火)「これからの東京のあり方」と題する「いきいき講演会」(東京都弘済会主催)に参加した。参加者は6名、講師は、タレント、評論家、著作家といった多才な顔を持ち、東京都の行政にも様々な形で貢献している テリー伊藤氏である。
当日は、TOKYO MX報道部の竹田有里氏の質問に応える形で講演が進められた。「東京オリンピックに向けた東京の街造りとそのレガシー」「少子高齢化に向けて東京の活力を維持し、その魅力を海外に発信するためのプロデュース」「東日本大震災後実行すべきこと」「アイデアの原動力と、人生で大切にしていること」等々持論を展開した。
最近、テレビの発言などで物議を醸していることもあるが、当日はユーモア―を交えつつ極めて真面目な講演で有益な一時であった。終了後は、新宿の「魚や一丁」で懇親会を楽しんだ。
 (埼玉分会顧問渡辺秀雄)

「薪能」を鑑賞
9月19日(土)参加者は9名(他に野口氏の友人6名)により、第26回「こしがや薪能」を鑑賞した。開演に先立ち、観世流能楽師関根和孝 氏による30分程の能楽講座があり、続いて「火入れの儀」が行われた。
番組は、仕舞(賀茂、駒之段、天鼓)狂言(柿山伏)、舞囃子(鞍馬天狗)仕舞(鵜之段)と進み、能は、自害した木曽義仲と巴御前の霊を題材とした「巴」で終演となった。
今回の演目は、武人がシテになる修羅能という曲の中で、唯一女性が主役となっており、女武者の薙刀さばき振りが特色となっている。
心配された雨も降らず、幾分肌寒い中で虫の音を聴きつつ、幽玄の世界に浸ること
ができた。
その後は、南越谷駅近くの居酒屋「庄屋」で有志による懇親会を楽しんだ。
 (埼玉分会顧問渡辺秀雄)

今年下期の行事予定
 
 9月 合同バス旅行
11月 俳句吟行句会
11月 日本スリーデーマーチ
12月 定時総会

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