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白門三九会 定期総会・懇親会次第
白門三九会 第22回定期総会 懇親会開催
総会は、梅雨旱りの夏空の下、全国各地より70名の会員が集い、6月19日(月)アルカディア市ヶ谷「鳳凰」にて開催。第一部定期総会は中山副会長の司会により開会、昨年、彼岸に旅立った6人の仲間に黙祷を捧げた後、議案審議に入り、常任理事会より提案された6議案、全て承認された。第2部記念講演会は、中村幹事長の司会により開会。講師は、元中央大学教授石崎忠司氏(三九会会員、現松蔭大学教授)、 演題は「すみよいまちづくり-行政、議会、市民による社会的資本の蓄積」。講演で石崎氏は、氏の故郷、富山市を例に挙げながら住み続けたくなるまち、住み良いまちづくりは、行政と市民の協働により作り上げられるもので安全、安心で且つ働く場所のある街だと提言。
第3部懇親会は会場を「大雪」に移し、藤森副幹事長の司会により進行。参加者全員で校歌斉唱、次いで白石会長が挨拶。9名の御来賓の紹介、大学副学長・ 武石智香子様、学員会副会長・室勝弘様よりご挨拶を頂戴した後、高橋常任理事による乾杯で会食、歓談の輪が広がる。その後ステージでは会員のスピーチ、就中、在学中4度箱根駅伝を走り、3度の区間賞を獲得した長谷川健司(三九会会員、旧姓中村)氏の話は、低迷する母校の現況を憂うOBにとり、6連覇達成当時を想起させる歓喜の渦を会場にもたらした。お開きは全員「輪」になり惜別の歌を合唱、沢辺常任理事の挨拶で閉会、散会した。
(副会長 中山秀己)
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