第10回白秋会吟行句会を芭蕉記念館で開催

第10 回白秋会吟行句会は、都の名勝として指定されている回遊式林泉庭園「清澄庭園」と芭蕉史跡を巡った。参加者は14名、清澄庭園入り口に集合、吟行がスタートした。
名石が彩る池の端を巡りつつ、色鮮やかな紅葉を背景にした雪吊りの松を鑑賞後、庭園を後にし、芭蕉史跡隅田川公園へ。その小さな高台から青銅の芭蕉像が眼下の隅田川を見下ろしている。ゆたかな流れを水上バスが行き交い、小春の日差しを輝かす。その後「古池や」の句が詠まれたという地、今は小さな神社となっている「芭蕉庵跡」へ散策、蛙の石像を拝み、今回の句会場「芭蕉記念館」へ到着した。
ご存知の通り深川は奥の細道旅立ちの地、句会では芭蕉翁にあやかり別掲のごとくみなさんの名句が詠われた。
句会終了後、門前仲町駅前にある「魚民」で和やかな宴を催し、来年の再会を約して散会した。(松本正二)